フレンチ小花柄にはもう飽きた

ケンダルはガール・ボスになって以来、着こなしが落ち着いてきた。クローゼットにはThe Rowのような「大人の女性」スタイルの服が増えている。最近のイベントで着ていたThe Rowのベアトップのブラックドレスはとてもきれいだった。

このくるぶしまでの長さだと、ベアトップとサンダルで肌見せをしなければ、基本的には黒い布袋になってしまう。全身を黒でまとめ、すっきりとしたヘアスタイルに、繊細で小ぶりなアクセサリーを合わせれば、普段ほどセクシーではないけれど、ケンダルは間違いなく優雅さと高級感を増している。

エミリーのこのスタイルも、背中を大きく見せるのがポイント。カラフルなバッグやサンダルを合わせるのも、ブラックドレスを軽く見せる良い方法だ（夏用のカラフルなバッグや靴も活躍する）。

「ブラザー・ワイフ（大嫂）」のようなモノトーンを愛する人も、もちろんブラックドレスを1、2、3、4、5、6…着は持っているはず。彼女が何度も着ているワンショルダーのドレスは、キラキラのアクセサリーを合わせたり、メイクに工夫を凝らしたりしている。追記：今日は真っ赤なリップを塗りたい！という衝動に駆られたら、ブラックドレスがあなたをより引き立ててくれるはず。